年齢を重ねるごとにコラーゲン変化
見た目年齢のポイントって何があると思いますか?
肌のキレイさ、スタイルはもちろんですが、意外とパッと見た時の印象に関わるのがフェイスラインです。
フェイスラインの印象で見た目年齢は大きく変わります。スタイル抜群で肌の状態がよくても、
ボンヤリしたフェイスラインは見た目年齢をグーンと引き上げてしまいます。
反面、フェイスラインをスッキリさせれば、顔全体の印象をずっと若々しく見せることができます。
顔の筋肉は基本的に加齢によって徐々にたるんできますが、若いからといっても油断はできません。
顔のたるみは20代から既に始まっていると言われています。逆にもう手遅れ、と諦める必要はありません。
今からでもちょっとしたトレーニングで改善していくことができます。
フェイスラインのチェックポイント
正面から鏡で顔を見た時、頬や顎のラインに締まりがない。
横から鏡で顔を見た時、顎のラインに肉が付いたり2重になったりしている。
顎と首の境目があいまいになっている。
ほうれい線が目立ってきた。
目の下が凹んだような印象がある。
当てはまる項目があった人も、なかった人も、諦めず油断せず
「今からキレイなフェイスラインを作るため」「キレイなフェイスラインをキープするため」、続きをどうぞ。
次に、顔のたるみがどうして出来るのかをちゃんと知っておきましょう。
顔のたるみの原因とは
加齢によりコラーゲンなど肌のハリの元となっている成分が減少する。それによって皮膚の伸縮性が落ち、弾力が無くなって、たるみとなる。
顔の筋力が衰えて下がると、それがたるみとなる。
紫外線により活性酸素が作られ、皮膚の真皮層のコラーゲンなどを破壊し、たるみができる。
皮膚が乾燥している状態が続くと、肌のハリが失われ、たるみができる。
年齢を重ねるごとにコラーゲン変化していくので、若い頃のような肌を保つことは難しくなります。
あの頃の肌に戻りたいなと10年前を振り返ったりしていませんか?
若い頃のような肌には戻れなくても、少しでもきれいでいたい。
そう願うのは女性にとって、自然な思いですね。
スキンケアや日々の生活習慣の努力で若く見せることはできます。
年を重ねても、肌にハリを保ち年齢を若く見せたい!
エイジングケアについて考えていきたいですね。
きれいにする努力をしていると、毛穴や黒ずみも目立ちにくくなります。
年齢がわかりやすい部分としては、目元や口もとです。
人と会う時には、目を見て話すことが多いので、目元の印象は重要ですよね。
この部分にしわがあまりなければ若く見られるのです。
反対に、この部分にしわがくっきりと見えると、どうしても老けて見られてしまいます。